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SONOTA.NET.BLOG

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東京オリンピック新エンブレム市松模様に秘密が!野老朝雄の読み方や分布地域も調査

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4月25日に発表された東京オリンピック新エンブレムの作者は、アーティスト野老朝雄さんに決まりました。発表会で野老さんは「頭が真っ白です。とても長く時間をかけた、我が子のような作品です」と選出された気持ちを述べた。

そこで気になるのが、「野老」の読み方や全国の分布地域はどこなんでしょうか。そして野老氏のプロフィールも確認したいと思います。

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出典:https://tokyo2020.jp/jp/games/emblem/

東京五輪の新エンブレム採用作品

組市松紋(くみいちまつもん)

歴史的に世界中で愛され、日本では江戸時代に「市松模様(いちまつもよう)」として広まったチェッカーデザインを、日本の伝統色である藍色で、粋な日本らしさを描いた。

形の異なる3種類の四角形を組み合わせ、国や文化・思想などの違いを示す。違いはあってもそれらを超えてつながり合うデザインに、「多様性と調和」のメッセージを込め、オリンピック・パラリンピックが多様性を認め合い、つながる世界を目指す場であることを表した。

引用:https://goo.gl/09muhd

アンケート結果

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出典:http://goo.gl/rSkZRp

エキサイトニュース編集部はTwitterでA案決定についてどう思うかアンケートを実施したそうです。その結果453票の回答が得られ、「A案でよかった」としている人は37%だった。「他の案がよかった」53%と「佐野研二郎氏のエンブレムのほうがよかった」10%を合わせて、6割以上の人が納得していないようだ。

引用:http://goo.gl/kwbsrV

 個人的にはかなり好きな作品ですね。

こういうアイディアはなかなかでてこないと思います。他の案は「朝顔」や「風神雷神」など、なにか形のあるものをモチーフにしているのに対して、この作品は普遍的で日本伝統を表す上で「市松模様」をモチーフにしていることから、いかようにも変化することが出来る多様性があります。

あえて言うと「藍色」を使っていますが、他にも日本の伝統色があるので、いろいろ試してみても良かったかもしれませんね。

追記

ネット上では「葬式かよ」と暗い印象を抱く人が多いが、野老さんや組織委によると、今後はさまざまな色での展開が検討されているという。

引用:http://goo.gl/V1J71a

 

 

野老朝雄の読みや分布地域

野老朝雄(ところ あさお)http://www.tokolo.com

野老(ところ)の分布地域

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出典:http://goo.gl/Az5iPx

  • 【全国順位】 9,195位
  • 【全国人数】 およそ840人
引用:http://goo.gl/Az5iPx

「野老」と書いて「ところ」を読むんですね。始めて聞きました。少し調べてみましたが、やはり全国的にも珍しい苗字らしく、約1.000人しかいないそうです。

野老朝雄氏は東京生まれだそうですが、この苗字が多い地域は千葉県で、続いて山梨県や岩手県にも少ないですがいらっしゃるそうです。

 

野老朝雄プロフィール

アーティスト

建築を学び、江頭慎に師事。

2001年9月11日より独学にて紋様の制作を始める。

「繋げる事」をテーマに美術,建築,デザインの境界領域で活動を続ける。

部分(ピース)を組み立てること(ピーシング)で生成される繋がる図を目指す。

単純な原理に基づき 定規やコンパスで描画可能な紋と紋様の制作をはじめ、同様の原理を応用した立体物の設計や制作も行なっている。 

  • 1969東京生まれ.
  • 1992東京造形大学卒業.
  • 1992-93 Architectural Association School of Architecture 在籍.
  • 1993-98江頭慎の制作助手、ワークショップアシスタント
  • 2010-12 東京造形大学非常勤教員  
  • 2010-桑沢デザイン研究所非常勤教員
  • 2003-2016 武蔵野美術大学非常勤講師(ファッション領域担当)
  • 2016- 東京大学工学部建築学科 非常勤講師

主な展覧会 

  • 2001 個展「Light Light」展(横浜美術館アートギャラリー/神奈川)
  • 2003「時間旅行」展(日本科学未来館/東京)
  • 2004「Modern Style in East Asia」展(東京北京藝術工程/北京)
  • 2007「野老朝雄展」(菅野美術館/塩竃 宮城)
  • 2010「MOTアニュアル2010:装飾」展(東京都現代美術館/東京)
  • 2010「オープン・スペース 2010」(ICC/東京)
  • 2011 キッズプログラム(ICC/東京)
  • 2011「オープン・スペース 2011」(ICC/東京)
  • 2012 「桑沢学園のアート&デザイン展」(八王子市夢美術館/東京)
  • 2013 TOTO 4 Creators展 (TDW/六本木ヒルズ/東京) 
  • 2014 マテリアライジング展Ⅱ(東京藝術大学美術館陳列館/東京) 
  • 2015 単位展(21_21 Design Site/東京)
  • 2016 [個と群] 野老朝雄×青森市所蔵作品展 (国際芸術センター青森/青森)

主な作品 

  • 2005愛知万博トヨタグループパビリオンVI担当 設計:みかんぐみ(名古屋/愛知)
  • 2006新日本様式100選にTOKOLO PATTERN MAGNET が選出 【J023】
  • http://www.tepia.jp/infocompass/japanesque-modern/readingroom/100sen/100sen_products/j023.html
  • 2007 BILBAO TOKOLOCOM pleats please / ISSEY MIYAKE (バッグ)
  • 2007 FRP/F town ファサードパターン 設計:阿部仁史アトリエ(仙台/宮城)
  • 2007 ユナイテッドシネマズ前橋カーペットデザイン 設計:テラダデザイン(前橋/群馬)
  • 2008ブリーゼタワーB1エントランス床面作品
  •    設計;Ingenhoven und Partner Architeckten D:タウンアート(梅田/大阪)
  • 2009 INHABITANT STORE TOKYO アートワーク 設計;トラフ(神宮前/東京)
  • 2012 伊達の牛たん本舗仙台壁画 設計:阿部仁史アトリエ(仙台/宮城)
  • 2012 工学院大学125周年記念総合教育棟 ファサードパターン 設計:千葉学建築計画事務所(八王子/東京)
  • 2012 エコベストファームエントランス壁面作品 設計;竹中工務店 D:TAKプロパティ(富士宮/静岡)
  • 2013 SEIYUプロトタイプデザイン 設計:KMDW ブランディングパターン、サイン(沼津/静岡)
  • 2013 110ビル地下エントラン壁面作品 設計;竹中工務店 D:TAKプロパティ(新宿/東京)
  • 2013 TDW2103 TOTO アートワーク /設計;トラフ (神宮外苑、六本木/東京)
  • 2014 敦賀オルパーク サインデザイン/設計;千葉学建築計画事務所 (敦賀/福井)
  • 2014 M-Project/設計;KMDW (南青山/東京)
  • 2015 BAOBAO TOKOLO PATTERN /BAOBAO ISSEY MIYAKE INC
  • 2013-16 大名古屋ビルヂング下層部ファサードガラスパターン 設計;三菱地所設計(名古屋/愛知) 

引用:http://goo.gl/Pa5swO

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出典:http://www.tokolo.com/home01.html

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出典:http://www.tokolo.com/home01.html

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出典:http://www.tokolo.com/home01.html

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出典:http://www.tokolo.com/home01.html

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出典:http://www.tokolo.com/home01.html

f:id:sonotanet:20160427114344j:plain

出典:http://www.tokolo.com/home01.html

上記の作品からも分かるとおり、日本の伝統模様を使った作品を中心にデザインしているんですね。

やっぱり常に日本を意識しながらデザインされてるだけあって、東京五輪の新エンブレムの完成度が高いわけです。

 

パーツの組み合わせでパラリンピックのロゴに変化!?

パラリンピックのロゴは左右対称なのに対して、オリンピックのロゴは非対称だったのはこういうことだったんですね。

ここからは推測ですが、いろいろデザインしていく中で、パラリンピックのロゴが一番完成度が高かったんだとおもいます。

そこからそのパーツを使ってオリンピックのロゴを作ったとすると、左右非対称なのもうなずけます。

個人的にはかなり良いデザインだと思います。

日本のモダンチックな雰囲気が出ていて、市松模様なのに不揃いですがちゃんとバランスも考えられています。

色合い的に少し物足りなさは感じますが、そこは野老氏のデザインを押し出した部分だと考えられ、これが他のデザイナーならここから色を付けて行くと思います。

野老氏だけが考えられたデザインだと感じました。

 

まとめ

野老朝雄の読み方は「ところ あさお」と読みます。日本で多く分布している地位は千葉県ですが、全国でも珍しい苗字で約1000人ほどしかいません。

東京五輪の新エンブレムがこれがまた秀逸で、パラリンピックの模様を組み替えるとオリンピックのロゴに変化することがわかりました。

野老氏は普段からこういった模様のデザインを多く手掛けていて、ロゴ以外にも様々なデザインをしています。