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SONOTA.NET.BLOG

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薬剤師に処方箋の疑義照会を積極的に行ってもらう方法

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疑義照会(ぎぎしょうかい)ってご存知ですか。私もつい最近知ったのですが、薬剤師さんが、医師の処方した薬に対して、何かおかしいところがあった場合、医師に確認して薬を変更することができるというものです。

病気が長引いたときなんかよく感じるのですが、何回も通院していると、ホントにこの薬で治るんだろうかという漠然とした不安感に襲われることってありますよね。

そういうときに、医師ではなく薬剤師さんに相談してみると、いろいろ聞いてくれそうだし、漠然とした不安も取り除いてくれると思いませんか。

そこで、 日本で年間に出される処方箋の枚数から、疑義照会される処方箋の数を確認しつつ、薬剤師さんに処方箋の疑義照会を積極的に行ってもらう方法を確認したいと思います。

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出典:ぱくたそ

疑義照会とは

疑義照会とは、薬剤師が問題がある・確認が必要と判断した処方について、処方箋を発行した医師に確認を行う業務である。薬剤師法第24条により、処方箋中に疑わしい点がある場合は照会できるまで調剤してはならないと規定されている。
また、保険診療における処方箋の場合は、処方した保険医はこの疑義照会には適切に対応しなければならないと定められている。

引用:Wikipedia

今までいろんな病院にかかってきましたが、疑義照会をされたことはまだ一度もありません。まぁあっては困るのですが、でもこの疑義照会がないと間違った処方箋が出されてしまった場合、だれも指摘する人がいなくなってしまうから、必要なことなんですね。

そこで気になるのが、疑義照会は年間でどのくらい行われているものなのでしょうか。参考になる資料がありましたので見てみましょう。

 

疑義照会の割合 

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図1=出典:item1-1.pdf

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図2=出典:ファーマシストマガジン

図1は平成27年5月11日に厚生労働省が集計した疑義照会をした結果です。日本全国で処方箋がだされた枚数は7.9億枚、これに対して疑義照会した割合5.4%で計算すると、年間で4,300万枚に疑義照会が実施されたことになります。

年間でこれだけの膨大な枚数が疑義照会されているので、少し薬剤師さんに相談することなんか、全然大丈夫だと思います。

図2はその疑義照会の内容ですね。

具体的な内容としては、「用法に関する疑い」「処方意図に関する事項」「投与日数・投与量等に関する疑い」「分量に関する疑い」が上位に上っています。

引用:ファーマシストマガジン

中でもかなり見落としがちなのが、薬を併用している場合ですね。これは伝え忘れたのであれば、必ず伝えなければならない項目なので、遅くなっても構わないので、必ず相談するようにしましょう。

 

疑義照会を積極的に行ってもらう方法

しかし、性格にもよりますが、なかなか相談することってむずかしいですよね。そういうときは家族の誰かに相談してもいいので、誰かに話すということをしてみて下さい。

そこから少しずつ薬剤師さんに声をかけてもいいと思います。

自分の身体のことですから、勇気を持ってコミュニケーションをとるのも大事なことです。

それに、診察が終わって、処方箋をもらい、薬剤師さんのもとへ行く途中とか、はたまた家に帰ってから、診察のときに医師に伝え忘れてしまった症状や経過報告を思い出すなんてことはよくあることです。

しかも、そのことが薬の処方に関係することだったらどうでしょうか。多分、その処方された薬を飲んで、また病院に行くことを選ぶ方が多いと思います。

そうするとまた診察代や薬代で、余計にお金がかかってしまいます。

そういう時には、すぐに薬剤師さんに相談することをオススメします。そして伝い忘れた症状を伝えて、この薬でも大丈夫か相談してみて下さい。

きっと相談事以外にもいろいろ聞いてくれると思いますよ。

だから疑義照会を積極的に行ってもらう方法は、自分が今どれだ不安な状態なのかを、薬剤師さんに伝えるということが大事です。

そうすることで、疑義照会をしてもらい、結果薬の変更がなくても説得力のある説明が聞けると思います。

 

まとめ

  • 全国の年間の疑義照会される処方箋の枚数は4,300万枚と意外と多い。
  • 医師に伝え忘れたことは、薬をもらう前に薬剤師さんに相談する。
  • 薬の併用があることを伝え忘れたら相談する。
  • どうしても相談できなければ、家族に話してみる。
  • 自分の病気のことで、不安な気持ちになったら、その不安な気持ちを薬剤師さんに話してみる。