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琴奨菊は横綱昇進及び白鵬に勝つ可能性と条件!何敗までOK?

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琴奨菊が初場所で、10年振りに日本人力士で優勝しました。改めて10年振りと聞くとモンゴル出身の力士を中心とした海外勢がどれだけ強かったか、思い知らされますね。しかし、そんな海外勢がひしめく今の相撲界の中を、大関に昇進してからなんと26場所という時間をかけて、琴奨菊はひとつひとつ確実に前へ進んできたんですね。

そこで気になるのが、琴奨菊は次の春場所で横綱を目指すことになります。結果によってはすぐに昇進となりますが、その条件とはいったいどういうものなのでしょうか。そして何敗までなら昇進できるのでしょうか。最後に、琴奨菊の横綱昇進への可能性を見てみたいと思います。

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出典 :日本経済新聞

横綱に昇進する条件は?

横綱昇進の条件は、横綱審議委員会(委員長、守屋秀繁・千葉大名誉教授)の内規で、「大関で2場所連続優勝か、それに準ずる成績」と定められている。

引用:毎日新聞

単刀直入に優勝すれば横綱昇進が確定ということですね。しかし、「それに準ずる成績」とは、とてもあいまいな表現ですが、それはその状況によって決められるということなんですね。

今までの横綱昇進の例を見ると、貴乃花関は前場所で優勝して、次の場所では優勝できず横綱に昇進していません。かと思えば、昇進前の3場所の合計が33勝した力士もいます。

そこで気になるのが、琴奨菊は何敗までなら横綱に昇進できるのでしょうか。

 

何敗までなら横綱に昇進できるの?

琴奨菊はなんと5回も大関から陥落させられそうになる「角番」を経験し、遅咲きの力士に言われる「うば桜」とまで言われていましたが、その都度なんとか勝ち越しまで持ち込んで、ギリギリですが大関の座を守ってきました。

そこで最初に書いた横綱昇進の条件の「それに準ずる成績」にはそういった理由からむずかしいかと思います。優勝決定戦で最後に負けてしまったら、横綱にはなれないと思った方がいいでしょう。

琴奨菊が横綱になるには春場所で優勝するしかないのです。ですが初場所でもきっちり優勝しているので、その可能性がないわけではありません。

優勝の常連とも言える白鵬の最近の勝敗を見てみましょう。

  • 2015年[初場所]15勝0敗
  • 2015年[春場所]14勝1敗
  • 2015年[夏場所]11勝4敗
  • 2015年[名古屋場所]14勝1敗
  • 2015年[秋場所]3日目から途中休場
  • 2015年[九州場所]12勝3敗
  • 2016年[初場所]12勝3敗

上記が白鵬の昨年1年間の取り組み結果と今年の初場所の成績です。昨年の秋に 左大腿四頭筋腱炎で3日目から球場し、九州場所から復帰したのですが、そればでの快進撃は見られませんでした。

しかし相手は何度も全勝優勝を果たしている横綱です。何敗までなら琴奨菊の横綱昇進の可能性があるかということでは、最初にも言いましたが優勝が大前提と考えると、少なくても1敗までなら横綱になる可能性はあると思います。

 

琴奨菊の横綱昇進の可能性は?

昨年秋場所5日目。嘉風に敗れた夜、食事後に思い立って、部屋に行った。ハンマーを取り出し、無心でタイヤをたたく。そんな姿は初めてだった。負けても「しょうがない」とあきらめていた姿は消えていた。夜10時。近隣に「うるさい」と怒られるまで続いた。

心が変わり、体が変わった。そして、結果も変わった。「すべて心だと思う。気持ちがつくれないと、稽古も準備も適当になる」。

固い決意から半年。モンゴル出身の3横綱全てに勝って、日本出身力士10年ぶりの賜杯を手にした。くちばし、つめ、羽-。琴奨菊は新しい姿となって、高く羽ばたいた。

引用 : 日刊スポーツ[今村健人]

琴奨菊は結婚したことにより、守るものが出来たのだと思います。私もそうですが、家族が出来ると、もう自分勝手な考えや行動ができなくなり、責任感が生まれるんですよね。

琴奨菊も妻のためと切り替えて、ここまで頑張ってきたのでしょう。今までの自分を変えるべく、人並みの努力ではなく、横綱になるための努力をするようになったと思います。

浅香山親方が「同じ福岡出身なので、よくやってくれたと思う。今場所、どうやってこの成績を残せたか忘れずやっていけば、続くと思う。」と言っていたとおり、この努力が続く限り、横綱昇進の可能性は、日を追う毎に高まっていくことでしょう。

 

まとめ

  • 横綱に昇進する条件は「大関で2場所連続優勝か、それに準ずる成績」とありますが、琴奨菊の場合、それまでの勝利数が少ないので、優勝しか無いと思われます。
  • そして、少なくとも1敗までに止めておかないと、苦しい展開になると思われます。
  • 優勝した初場所までの努力を続けていけば、横綱昇進の可能性は十分にあると思います。