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SONOTA.NET.BLOG

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プロ野球ナイター中継が低視聴率の異常事態!スポンサー野球離れを検証

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私が小学生くらいの時、そうですね1980年代のバブル期の頃だったと思います。プロ野球シーズンがくれば毎日の様にテレビではプロ野球ナイター中継が放送されていました。当時は、裏でアニメが放送されていても強制的に野球を見せられたものです。ぶつぶつ文句を言いながら野球を見ていても、いつのまにか夢中になって見ていた思い出があります。

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https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.colopl.baseball

そんなプロ野球ナイター中継でフジテレビが歴史的な低視聴率を記録してしまい、スポンサーの野球離れも深刻になっている状況というので調べてみました。

フジテレビが、歴史的な低視聴率を記録してしまった。8月25日(火曜)、フジはゴールデン帯で平均視聴率3.6%(ビデオリサーチ調べ/関東地区、以下同)、プライム帯で3.5%と大低迷。19時からのプロ野球ナイター中継『東京ヤクルトスワローズ対読売ジャイアンツ』が3.7%、21時からの『発見!ウワサの食卓』が3.4%、22時からの連続ドラマ『HEAT』が3.3%と4時間に渡って3%台を叩き出してしまい、全日視聴率の4.9%を下回ったのだ。

http://www.2nn.jp/mnewsplus/

最近ではフジテレビの低視聴率ぶりがネットで批判されている状況が続いて、特にプロ野球ナイター中継の視聴率や放送数は下降の一途をたどっている状況です。

しかしこの問題はフジテレビだけの問題ではなく、プロ野球ナイター中継に関して言えば、どの局も近年では視聴率が取れない理由から手を引いているのが現状だそうです。

当然視聴率が悪ければスポンサーは付いてくれません。スポンサーだって視聴率の高い番組に出資したいと思うのは当然のことです。

しかしこうまでスポンサーがつかない理由が何かあるのでしょうか。

 

プロ野球のスポンサー離れの真相

あれだけ人気だったプロ野球のスポンサー離れが進む根拠をまとめてみました。どれも頷けるものばかりですが、負の要因ばかりではなさそうです。

人気選手の海外移籍

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http://sportiva.shueisha.co.jp/clm/mlb/2014/03/01/post_86/

これは有名な話ですがダルビッシュや田中将大など、人気のあるチームの看板選手がメジャーリーグへ移籍してしまう問題ですね。

これはファンが止めることは不可能だと思いますが応援してきた選手が日本ならまだしも海外へ行ってしまうのでいつものようにテレビで見る事は少なくなりますし、30歳前後の実力ピーク時にテレビで好きな選手が見れていた時代と比べると若干見れなくなっているので学生などが参考にする機会も減ってしまうのも残念ですね。

http://koibana.biz/puroyakyuu-ninnkiteimei-riyuu/

メジャーではイチロー選手、田中将大選手、上原浩治選手など近年はある程度日本で実績を残した選手がメジャーリーグに挑戦することが当たり前のようになっています。

選手にとってそれは挑戦でありひとつの夢でもあります。それを私たちがどうしうようなんてことは出来ませんし、出来ません。

ですがその事が原因で野球を見なくなってしまったり、見る機会が少なくなってしまう方がいるのもまた事実なんです。

その積み重ねが近年のプロ野球の視聴率低迷に繋がっていると考えても不思議ではありません。

若者の野球離れ

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https://www.pakutaso.com/20110512147post-161.html

野球ファンは高齢者が多いということは周知の事実ですが、これは非常に深刻な問題。
少子化で子供はどんどん少なくなっている。その数少ない子供達は人気スポーツであるサッカーに多く流れていく。野球を含め他のスポーツは人気低迷により優秀な人材の確保さえままならなくなっていく。
選手の世代交代は進んでいても、ファンの世代交代には失敗しているのが現状。10年後、20年後を想像するだけで目の前が真っ白になる。

http://yakibuta-news.net/?p=2033

少子高齢化がこういうところにまで影響がでているんですね。確かに地方では園児の少ない保育園は統合されたり、クラスが少なくなったりしている現状もあります。

そして今は野球よりもサッカーを選択する子供が昔よりもずっと多くなってきたようにも感じます。中には野球をやっていてもサッカーに詳しい子供もいます。

それに昔と違って野球やサッカー以外にもバスケットボールやテニス、水泳等、人気が高くなってきているスポーツも増えてきているので、必然的に子供の野球人口が少なくなるのも頷けます。

プロ野球の観客動員数

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http://www.dai3.co.jp/rbayakyu/rbay-kodawari/item/1510-2014-09-10-10-11-36

視聴率は中継が少なくなってきていることからも低いのはわかりますが、実際の観客動員数はどうなのでしょうか。

ホームゲーム観客動員数ランキング

チーム1試合平均試合数合計
巨人 42,178 人 60 試合 2,530,668 人
阪神 39,208 人 57 試合 2,234,876 人
ソフトバンク 35,063 人 59 試合 2,068,741 人
広島 29,433 人 59 試合 1,736,563 人
中日 28,309 人 59 試合 1,670,223 人
日本ハム 27,275 人 56 試合 1,527,415 人
DeNA 25,125 人 59 試合 1,482,395 人
オリックス 24,996 人 61 試合 1,524,785 人
ヤクルト 22,333 人 58 試合 1,295,309 人
楽天 22,198 人 56 試合 1,243,097 人
西武 22,183 人 59 試合 1,308,785 人
ロッテ 17,969 人 52 試合 934,402 人
合計 28,139 人 695 試合 19,557,259 人
セ・リーグ 31,108 人 352 試合 10,950,034 人
パ・リーグ 25,093 人 343 試合 8,607,225 人

http://baseball-freak.com/audience/

セ、パ両リーグは1日、今季開幕からホームとビジターで対戦が1回りした4月30日時点の観客動員数を発表し、前年同時期と比べて1試合平均でセが8%増の3万327人、パが8.4%増の2万2906人だった。

球団別では、米大リーグから黒田が復帰した広島が32.8%アップと大幅に増やした。パ首位を走る日本ハムは19.5%増。オフに大型補強したオリックスは最下位ながら18.5%増やした。地方球場での試合があったソフトバンクは3.1%減と12球団最大のマイナス。入場者数では巨人が12球団最多の56万6178人を集めた。

平均試合時間は、昨季同時期との比較でセが同じ3時間19分、パは5分短い3時間11分となった。〔共同〕

http://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK50407_R00C15A5000000/

どうやら観客動員数はどの球団も軒並み増加傾向にあるみたいですね。最近ではカープ女子など女性野球ファンの急増や、各球団のファンサービスも積極的に行われているようですから、非常に女性ファンが多くなったと思います。

もうおやじたちの野球ではなくなったんですね。それに女性はイケメンが好きですからそういうところを各球団はクローズアップしてファンを集めていったんですね。

野球ファンの女性が今度母親になった時、まず子供に野球を教えるようになるでしょう。そこまで各球団が考えているかは分かりませんが、とりあえず負のスパイラルは避けられた様ですね。

これで観客動員数も減少していたら、ホントどう改善していいのかわかりませんからね。

こういうところからもう一度、プロ野球にスポンサーが食いつけば昔のように、毎日プロ野球ナイター中継が見られるかもしれませんね。