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SONOTA.NET.BLOG

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バナナがかかるパナマ病とは?人間への影響や感染するの?

病気 政治・企業・自治体
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ジブリ映画「おもひでぽろぽろ」の主人公のタエ子が「やっぱ果物の王様は…果物の王様は…バナナだった。」というシーンを思い出しますが、それほどバナナは日本人には昔からとっても馴染み深い果物ですね。

栄養価も高く、ダイエットするのんもいいということで「バナナダイエット」なんてものも流行りましたね。

しかしそのバナナがパナマ病という聞きなれない病気にかかって、近い将来、食卓から消える恐れがあるというのです。

そこで気になるのが「パナマ病」ってどんな病気なんでしょうか。そして人間への影響や、そもそもそのバナナを食べてしまうと何かに感染したりするのでしょうか。

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出典:http://www.photo-ac.com/

「パナマ病」がもたらす悪影響

バナナの木を枯れさせる病気の感染が世界中に広がっています。日本の最大の輸入元のフィリピンでは、生産量が減少している。

引用:http://goo.gl/A7x5g7

フィリピン産バナナというとスーパーなどで安く売られているバナナのひとつですね。私たちには一番馴染み深いバナナだから、減少しているとは一大事です。

しかも生産が減少すれば、安かったバナナも高くなる可能性も十分にあります。

 

なぜ「パナマ病」って言うの?

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出典:http://goo.gl/OTzNXq

バナナの歴史は実は病気との闘いでした。

100年余り前に中米のパナマ周辺で確認され、その後、世界中に感染が広がったバナナの病気は「パナマ病」と名付けられ、当時、流通していたバナナはほぼ絶滅しました。

引用:http://goo.gl/A7x5g7

パナマは北アメリカ大陸と南アメリカ大陸の境に位置する共和制国家。

北西にコスタリカと、南東にコロンビアに接し、北はカリブ海に、南は太平洋に面しています。

100年前に大流行したパナマ病で、地球上のほとんどのバナナが絶滅の危機に見舞われたそうです。

現在生産されているバナナの品種は、パナマ病になりにくい品種だと言われていますが、よりにもよって、それよりも強い新たなパナマ病(新パナマ病)が発見されたそうです。

 

「新パナマ病」の感染源はどこ?

FAO=国連食糧農業機関によりますと、「新パナマ病」は1990年に台湾で見つかり、その後、中国大陸や東南アジアに広がり、現在は、中東やアフリカでも感染が確認されているということです。

引用:http://goo.gl/A7x5g7

25年も前からじわじわ感染を拡大して行ったんですね。

恐ろしい!!

しかも日本に入ってくるバナナのうち、90%以上はフィリピン産だというので日本への影響はこれからどんどん激しくなってくると思います。

フィリピン産の日本人がよく食べているバナナは「キャベンディッシュ」という品種のバナナでこれがもともとの「パナマ病」に強い品種だったんです。

それにこの5年かんで「新パナマ病」の2影響で生産が20%も激減しているというので、そろそろバナナの値段が上がっても不思議ではない状態なんです。

 

「パナマ病」ってどんな病気なの?

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出典:http://goo.gl/qF0Lr9 枯れたバナナ畑

カビの一種である病原体によってバナナの木が枯れてしまう「新パナマ病」と呼ばれる病気で、一度かかると治らないため、バナナの「不治の病」とも言われています。

引用:http://goo.gl/A7x5g7

治らないというのが一番厄介なことですね。薬で治るのならまだまだその木からはバナナが収穫できますが、枯れてしまうとまた一からバナナの木を育てなければならないので、それだけ時間も費用もかかってしまいます。

現在は新しい「新パナマ病」に強い品種を改良中ですが、まだまだ実用化の目処は立っていないそうです。

そして最後に一番気になるのが、この「新パナマ病」にかかったバナナを食べた時、人間への影響はあるのでしょうか。 

 

「パナマ病」って人間に感染するの?

NHKのニュースで言っていましたが、人間には感染しないそうです。

そもそもそんなカビが生えたバナナを日本へは輸出できません。

だから今売られているバナナを食べても全然大丈夫です。

とりあえずは一安心ですが、今度バナナが高騰したり、品薄になってくることはあると思います。

バナナが食卓から消えるおそれ 病気の感染拡大 | NHKニュース

 

まとめ

パナマ病はカビの一種の病原菌で、バナナの木の根から入り込み、幹の中を全て腐らせてしまいます。

そのパナマ病に強いバナナから1990年ごろから新たな「新パナマ病」が発見されました。

現在日本に入ってくるバナナの90%はフィリピン産バナナですが、現在その20%が「新パナマ病」が枯れてしまいました。

今後はもっと「新パナマ病」が拡大していくと懸念され、将来食卓からバナナが消えてしまうかもしれないそうです。