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SONOTA.NET.BLOG

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どんど焼きを三九郎と呼ぶ地域も!由来や団子の作り方と焼けない物

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どんど焼きの時期になると、そろそろお正月気分も抜けてくるころだと思います。子どもたちも楽しかったお正月が終わり、たいくつしていたころにこの「どんど焼き」の行事あるので、朝からウキウキしていて楽しみにしていますね。

地域にもよりますが、その「どんど焼き」も子どもの減少で少しずつですが少なくなっていっています。昭和のころは朝から小学生のお兄さんお姉さんがその準備に忙しそうにしていたのを覚えています。

そこでその「どんど焼き」の由来や三色団子の作り方、最後にはどんど焼きで焼いてはいけないものを確認していきたいと思います。

どんど焼きの由来

『弁内侍日記』建長3年1月16日(1251年2月8日)、『徒然草』にみえるから、鎌倉時代にはおこなわれていたらしい。

起源は諸説あるが、有力なものは平安時代の宮中行事に求めるもの。

当時の貴族の正月遊びに「毬杖(ぎっちょう)」と言う杖で毬をホッケーのように打ち合う遊びがあり、小正月(1月15日)に宮中で、清涼殿の東庭で青竹を束ねて立て毬杖3本を結び、その上に扇子や短冊などを添え、陰陽師が謡いはやしながらこれを焼いたという行事があり、その年の吉凶などを占ったとされる。

毬杖(ぎっちょう)3本を結ぶことから「三毬杖(さぎちょう)」と呼ばれ、現在一般的な「左義長」という字があてられたとある。

引用:Wikipedia

700年以上も前から続く日本の風習なんですね。最近ではどんど焼きをする場所が少なくなってきているのでなおさら悲しいですね。しかしこういう風習は時代とともに少なくなるとは思いますが、田舎から田んぼが消えないのと一緒で、なくなりはしないと思います。

がんばって続けていってほしい風習ですね。

私の住んでいるところは、地区ができてまもないという事もあり子どもが少なく、ほんとかなり小さいどんど焼きなので、大きいどんど焼きをしている地区がうらうやましいです。

 

どんど焼きの内容

1月14日の夜または1月15日の朝に、刈り取り跡の残る田などに長い竹を3、4本組んで立て、そこにその年飾った門松や注連飾り、書き初めで書いた物を持ち寄って焼く。道祖神の祭りとされる地域が多い。

とんど、とんど焼き、どんど、どんど焼き、どんどん焼き、とんど(歳徳)焼き、どんと焼き、さいと焼きとも言われるが、歳徳神を祭る慣わしが主体であった地域ではそう呼ばれ、出雲方面の風習が発祥であろうと考えられている。

子供の祭りとされ、注連飾りなどの回収や組み立てなどを子供が行う。

引用:Wikipedia

大人も木を組むところは手伝ってくれますが、基本的には子どもたちが主体になって行うのがどんど焼きのだいご味なんですよね。

しかしそんな「どんど焼き」ですが珍しい呼び名の地域を発見しました。その名は「三九郎(さんくろう)」です。なんで三九郎という名前なのか、少し調べてみました。

 

三九郎と呼ばれている地域

はじまり
小正月の火祭りを長野県松本地方では三九郎(さんくろう)と言います。「左義長(さぎちょう)」と呼ばれる宮廷行事が、民間に伝わってきたと言われています。

道祖神祭と一緒に
三九郎は村の辻に置かれている道祖神の祭りと結び付けられます。道祖神の前で三九郎・火祭りをしていました。本来、三九郎は村々の祭であって、火の扱いに厳しい旧城下町では戦前まで行われていなかったそうです。村々の石像の道祖神と異なり、旧城下町では木像の道祖神をまつりました。村と旧城下町の中間地では、石像・木像の両方を祭っています。

引用:「新まつもと物語」

長野県松本市は国宝松本城がある城下町です。上記の記事だと戦前でまでは行われなかったことから、ほかの地域よりは最近の行事ということがわかります。

その起源は「左義長(さぎちょう)」と呼ばれる宮廷行事から始まったとされていることからもわかりますが、この部分は他の地域を一緒ですね。

他の地域では普通に行われている行事だったのを、松本市では後から始めたことにより、名前が変わったのかもしれませんね。

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出典 : 9★Collection

北アルプスがきれいですね。上の写真は大きいのと小さい2つの三九郎ですが、場所によっては3つ(大三九郎・小三九郎・呼び三九郎)作る地域もあります。

1月15日前に長野県松本市に観光に行かれる方は田んぼの中や、河川を注意してみているとこのような三九郎に出会えるかもしれませんよ。

 

どんど焼きで焼く団子の作り方

どんど焼きと言えばやっぱりお団子ですよね。今はどんど焼き用の団子が普通に売られていますが、昔は各家庭でお団子を作るのが普通でした。

でも今もご家庭でお団子を作っているところもあるみたいですので、簡単レシピを紹介したいと思います。

ひなまつりにも最適な3色団子

きれいな3色団子ですね。これならひなまつりにもお子さんに喜ばれますね。お団子は意外に簡単にできちゃうので、作りすぎに注意しましょう。

どんど焼きで焼くお団子の事を繭玉(まゆだま)と言います。蚕(かいこ)の繭(まゆ)に似ているところから、そう呼ぶようになったそうです。

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出典:クックパッド

レシピはこちら: [クックパッド] 簡単おいしいみんなのレシピ

いろいろ紹介しようと思ったのですが、基本的なレシピはどれも一緒でしたので上記のレシピを参考にしてみてください。

 

どんど焼きで焼いてはいけないもの

お正月飾りは松の内の1月1日から6日までのことをいいます。外すのは7日になります。地域によっては6日に外すところもあれば、どんど焼きギリギリまで飾っておく地域もあります。

そこでどんど焼きで焼いてはいけないものを紹介したいと思いますが、地域によっては焼いてもいいところもあると思いますので、参考にしてください。

お札やお守り

水子供養や厄除けなどの特別なお札は、どんど焼きは歳神様をお見送りする行事ですから、お札は頂いた神仏仏閣へ納めるべきです。

お守りも同様に頂いた神社やお寺でお焚き上げをお願いしましょう。

引用:ちょっとした工夫で心豊かな生活を

ぬいぐるみ

ぬいぐるみは化学繊維なので燃やせません。それに人形には特別なものが宿るケースもありますから、人形供養に出した方がいいでしょう。

人形供養ドットコム 人形供養情報

引用:ちょっとした工夫で心豊かな生活を

上記の2つはどんど焼きで焼くのはやめたほうがいいと思います。しかし基本的にはお正月飾りはプラスチックなどがついていたら外して、燃えやすい状態にしておきましょう。

 

まとめ

  • 1251年『徒然草』にみえるから、鎌倉時代にはおこなわれていたらしい
  • 毬杖(ぎっちょう)と言う杖で毬をホッケーのように打ち合う遊びが由来
  • 毬杖3本を結び、陰陽師が謡いはやしながらこれを焼いたという行事
  • 700年以上も前から続く日本の風習
  • 三色団子の作り方は意外と簡単
  • お札やお守り、ぬいぐるみは燃やさない方がいい