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SONOTA.NET.BLOG

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手に黒い点を書くDV被害を無言で訴えるブラックドットキャンペーンとは?

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これまでは恐怖から助けを求めることすらできなかった被害者たちを支援するべく静かなる運動が始まっている。「ブラックドットキャンペーン」と呼ばれるこの静かな運動は、ドメスティック・バイオレンスの被害者が、あえて声をあげなくても助けを求めることができるものだ。

被害者自身が、手のひらに簡単な黒い点をつけるだけ。助けてくれるかもしれない人に無言で被害にあっていることを訴えることができる。

引用:カラパイア

こういった被害者の方々が一番できない事が、声に出して助けを呼ぶということかもしれません。ご近所、学校、友達、先生等、身近に人はたくさんいるのですがなかなか頼れないし、そもそも頼ってしまった事でよりDVがより酷くなるかもしれないという恐怖に被害者は日々耐えています。そういった被害者の方々が無言でも相手に助けを求める事ができるのがこの「ブラックドットキャンペーン」です。

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出典:カラパイア

手のひらに黒い点を書くだけの簡単なものですが、この点を見せられた人も、この黒い点の意味を知らないと何の効果もありません。そこでこの記事を通じて、水面下で少しずつ広めていけたらという想いがあり、今記事を書いています。

 

youtu.be

この運動は、肉体的、精神的、性的虐待を受けた、自らがDV体験者のダニエル・トレジェットが立ち上げた。彼女は、この運動が、助けを求めたくても声をあげられずに苦しんでいる多くの人たちを助ける力になったらという。

トレジェットは、「こうした状況で、"助ける"という考えは、どれも危険をはらんでいるもの。だから、支えるための新たな方法をいくつも考え続けなくてはならない。ブラックドットは支援の唯一の方法ではないが、誰かひとりでも助けられるかもしれない。DVはケースによってそれぞれ違うので、暴力を振るう側の行動もそれぞれ違う。ただひとつ、"相手を意のままにする"ということだけは共通している」

トレジェットは、確かに犠牲者を危険に陥れてしまう可能性はあると、理解を示しながらも続ける。「犠牲者は暴力をふるう者のことを知っていて、暴力の引き金がなにか、なにが安全で、なにが安全でないのかを知っている」

出典:カラパイア

確かに加害者に気付かれたらよりDVが酷くなるばかりですが、家に帰る前に手のひらに書いた黒い点を消す週間をつければ、すくなからず外出している時は誰かに気付いてもらえる可能性は高くなると思います。

そして気付いてもらえて、すぐに保護できる状況であればそうした方が良いのですが、それができない場合は、少しずつ解決への糸口を一緒に考えてあげる方法もありますから、まずは被害にあわれている方がいましたら、信頼できる方や、公共機関でも構いませんから「知らせる」という手段をとる意味でもこの「ブラックドットキャンペーン」は有効だと思います。

できればこういう相談を受ける機関で働いている方は最低限知っていてほしい情報なので、あまり口外しないように水面下で情報交換を行ってください。

 

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出典:カラパイア

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出典:カラパイア

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出典:カラパイア

創始者のトレジェットは、ブラックドットの運動がDVをめぐる議論を活発化させていることは喜ばしいことだと言っている。人々がDVについて話し、ネットで投稿をシェアしたりするほど、世間の目をこの問題に向けることができるからだ。2日間で150万人の人がこの問題に目を留めたという。支援機関に通報する勇気のない人を助け、DVに対する世間の意識を高めることがこの運動の目的なのだ。

出典:カラパイア

日本でもこういう習慣が少しでも広まれば、DV被害にあわれている方々の助けに少しはなるのではないでしょうか。経済においてもグローバル化が進み海外の情報や週間が日本に入ってきて、今や日本と海外の差がなくなってきています。だからこういう運動もどんどん取り入れていった方がいいと思います。というよりもこういう事こそどんどん真似をして取り入れていったほうがいいと感じました。

そして一番はDV被害にあわれている方々に少しでもこの情報をシェアしていって欲しいですね。そうすることにより、一人で悩んでいても何の解決もなりませんから、被害者同士が助け合う事も可能になってきます。

一人より二人、二人より三人と同じ悩みを持つ人が集まれば、お互いに情報交換もできますし、なにより第三者に相談する勇気が湧いてくると思います。

再度申し上げますが、この情報を被害にあわれている方や公共機関の関係者でシェアしていきましょう。