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ジダン監督の手腕評価や年俸!戦術やフォーメーションの変化を比較した

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2016年1月からあのレアル・マドリード(以下レアル)の監督に就任したジネディーヌ・ジダンはサッカーを知らなくてもジダンという名前を聞けば、みんなが知っているほど有名な選手です。

現役時代には、バロンドールにこそ選ばれませんでしたが、2002年にリーガ・エスパニョーラ最優秀外国人選手、2000ー2001シーズンではセリエA最優秀選手に選ばれるなど、輝かしい功績を得ています。

1998年のFIFAワールドカップではジダンを中心とした中盤と、安定した守備を武器に順当に勝ち進み、決勝では前回王者ブラジルに3ー0で勝利しみごとワールドカップ初優勝を果たしました。

そんな名誉もお金もあるジダンがこんどはレアルの監督に就任するとあって注目が集まっていました。ジダンが就任する前の監督はラファエル・ベニテス監督だったのですが、9勝3分3敗で3位をキープしてはいたものの、コパ・デル・レイでの失格処分や、クリスティアーノ・ロナウドら主力選手との確執も噂されているため、解任を決定したようです。

そこで気になるのが、ジダン監督の手腕の評価や年俸ですね。いったいいくらで監督を受けたのでしょうか。そして最後には戦術やフォーメーションの変化を前監督のベニテス監督の時と比較してみました。

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出典:サッカーキング

ジダン監督の年収は?

 ジダン氏はレアル・マドリード・カスティージャ(Bチーム)を率いていた昨夏、サウジアラビアのクラブから年俸1300万ユーロ(約16億5000万円)の高額オファーを受けていた。

引用:サッカーキング

1300万ユーロはジダンが現役時代の時の1200万ユーロを越える額ですが、ジダンはこのオファーを2001年からお世話になっているレアルに残るために断っています。ジダンにとってサッカーはお金ではないんですね。

レアル・マドリード・カスティージャ(Bチーム)を率いていたジダン本人も、いつかはレアルの監督になりたいと、思っていたのかもしれません。

サウジアラビアに行くことはその道筋を断つことだと、本人も分かっていたんでしょう。

2015年監督年収ランキング

そして次に気になるのが、ジダン監督の年収です。具体的には発表されていませんが、ベニテス監督の年収は下記の表だとナポリを率いていたときに690万ユーロ(約9億400万円)と公表されています。

下のランキングは2014ー2015シーズンの年収ですが、このときのレアルの監督はカルロ・アンチェロッティ監督だったのですが、堂々の2位で1550万ユーロ(約20億円)ですから、予想ですが、この間くらいが順当ではないかと思います。

少なくても1200万ユーロ(約15億円)は下回っていないと思います。

1.ジョゼ・モウリーニョ(チェルシー)
1800万ユーロ(約23億6000万円)

2.カルロ・アンチェロッティ(レアル・マドリー)
1550万ユーロ(約20億円)

3.ジョゼップ・グアルディオラ(バイエルン)
1520万ユーロ(約19億9000万円)

4.アーセン・ベンゲル(アーセナル)
1130万ユーロ(約14億8000万円)

5.ルイス・ファン・ハール(マンチェスター・ユナイテッド)
1000万ユーロ(約13億1000万円)

6.ファビオ・カペッロ(ロシア代表)
900万ユーロ(約11億7800万円)

7.アンドレ・ビラス・ボアス(ゼニト)
850万ユーロ(約11億1300万円)

8.スベン・ゴラン・エリクソン(上海上港)
800万ユーロ(約10億4800万円)

9.ユルゲン・クロップ(ドルトムント)
720万ユーロ(約9億4300万円)

10.ローラン・ブラン(パリSG)、デイビッド・モイーズ(レアル・ソシエダ)
700万ユーロ(約9億1700万円)

12.ラファエル・ベニテス(ナポリ)
690万ユーロ(約9億400万円)

13.ワルテル・マッツァーリ(元インテル)
680万ユーロ(約8億9000万円)

14.ロベルト・ディ・マッテオ(シャルケ)
600万ユーロ(約7億8500万円)

15.ルチアーノ・スパレッティ(元ゼニト)、ルイス・エンリケ(バルセロナ)
550万ユーロ(約7億2000万円)

17.アントニオ・コンテ(イタリア代表)
530万ユーロ(約6億9400万円)

18.マヌエル・ペジェグリーニ(マンチェスター・シティ)
520万ユーロ(約6億8100万円)

19.ブレンダン・ロジャース(リバプール)
490万ユーロ(約6億4200万円)

20.ロベルト・マンチーニ(インテル)
480万ユーロ(約6億2900万円)

引用:ゲキサカ[講談社]

 

ジダン監督の手腕の評価は?

C・ロナウドは、「ジダンは僕たちレアル・マドリードに新しい翼を授け、勢いをつけてくれた。僕たちにはジダンの方が合っているね。サッカーとはそういうものなんだ。ジダンもベニテスもクラブのためにベストを尽くそうとしていたよ。個人的にはジズー(ジダンの愛称)の方がやりやすい、でも、なぜかは聞かないでくれ」と話し、ジダン監督を称賛した。

引用:サッカーキング

C・ロナウドはレアルの得点源でもあり、中心的存在です。ベニテス監督のときはC・ロナウドはレアルを放出か?なんて話しもあったほど少し調子が悪そうで、メディアからはベニテス監督とそりが合わないという噂もありましたが、あながち噂だけではなかったのかもしれません。

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出典:サッカーキング(ゴールした直後のC.ロナウド)

ラファエル・ベニテス監督が2015年11月のホームでのエル・クラシコに0-4で大敗したことで監督を解任され、ジダンが新監督に就任することが決定しました。

ジダンが新監督に就任するとき、普通ならベニテス監督の公式な解任理由や、なぜジダンなのか、というメディアからの質問攻めがあるのですが、このときに関して一切そういう質問はなかったと言い、ジダンが新監督に就任することのみが発表されたそうです。

普通ならシーズン途中での監督交代は、チームにとってマイナス材料になるのですが、今回のジダンの新監督就任に関してはその逆で、チームやメディア、サポーターの誰もが満足しているという雰囲気がありました。

レアルを取り巻く人たちが今か今かと待ち望んでいた様子がわかりました。

しかも、就任してから間もないジダン監督の評価はかなり良いと思います。現時点でレアルは3位ですが、優勝すれば、本当の意味でのレアルの救世主となり得るのではないかと思います。

 

ジダン監督就任後の戦術やフォーメーションの変化

ベニテス監督はどのようなフォーメーションとメンバーで臨むのか、スペインメディアに注目されてきた。ベニテス監督はローマ戦に、4-4-2のフォーメーションで選手たちを送り出した。

ジダンはレアル・マドリード・カスティージャを率いていた頃から[4-2-3-1]のシステムで戦うことを好んでおり、スタイルはあくまで攻撃的。

引用:Yahoo!ニュース

ベニテス監督は基本的には4−4−2か4-2-3-1を主体としたフォーメーションです。しかし若手を上手く使えず、比較的年齢が高いベテラン選手をよく使う傾向があり、個人技が上手い選手を好んで使います。

ジダンは監督のスタイルは4-2-3-1という攻撃的なフォーメーションを好んで使い、2人とも似たような感じがしますが、カスティージャを率いていた実績から、若手の育て方が非常に上手いと思います。

そしてカスティージャでは、その人柄と統率力で選手からも熱い人望を集めていたそうです。ベニテス監督と違いはこういうところにあると思います。

口でサッカーを語ることは誰でも出来ますが、背中でサッカーを語るのはベニテス監督にはできなかったということだと思います。

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出典:サッカーキング(ラファエル・ベニテス前監督)

ベニテス監督のサッカーが守備的に変化

ベニテス監督は開幕当初から、戦い方が守備的だと批判されており、FWクリスティアーノ・ロナウドなどの主力選手との関係も悪化していると報じられている。

引用:Goal.com

攻撃的なフォーメーションが守備的になるということは、その機能を十分にいかせられないということになります。

エル・クラシコに0-4で大敗してしまったのも頷けます。

 

まとめ

ジダンがレアル・マドリードの監督に就任してから、2試合連続5得点という、ベニテス監督のときとは違う何か雰囲気があります。

この数字だけみればジダンでなくても可能だったと思いますが、今のレアルにはジダンにしか出来ない統率力があり、ジダンが監督というだけで、チームだけでなく、メディアやサポーターまでも巻き込み、全ての人が同じ方向を向いているように感じました。

これこそ本当のファンタジスタではないかと思います。

この調子でいけば優勝の可能性もあるので、引き続き注目していきたいと思います。