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お正月に子供が書き初めを上手く書く方法と言葉選びの四字熟語

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毎年お正月になると小学校からの宿題の中のひとつに「書き初め」があります。お正月ならではの言葉だったり、今年の抱負を四字熟語で書いてみたり、そもそも学校側から書く文字が決まっていたりと、小学校により書く文字は違いますが、筆で書くのは一緒です。

そこでどうしても上手く書けない方のために、上手く書く方法やお正月ならではの四字熟語を紹介したいと思います。

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出典:まとめアットウィキ

書き初めを上手く書く方法

上手く書く方法の前に墨や筆、紙の説明したいと思います。既にお子さんが小学校で浸かっている習字セットがある場合や興味がない場合は「書き方のコツ」からお読みください。

墨と墨汁

一言に墨といっても習字セットの中には「墨」と「墨汁」が入っています。昔は固まった墨をすっていましたが、かなり時間がかかるために墨汁が開発されました。

小学校の授業で一から墨をすっていたんでは時間がかかって授業どころではありませんんからね。 

墨汁の誕生

明治の中期に、岐阜の小学校教諭であった田口情爾氏(現在のカイメイ墨汁の創業者)が、「子供達が寒い冬に墨をするのがかわいそう」とすらずに書ける墨の製造を思いたったのがはじまり。  田口氏は上京して、明治32年、蔵前の高等工業で応用学を学び、すらずに書ける墨を完成させました。しかし、当初の墨汁(当時は練墨〈ねりすみ〉)はすぐ腐敗(ふはい)してしまい、返品があい次ぎました。さらに研究を続けて現在のようにすぐれた墨汁の完成となったわけです。

引用:文房具屋さんドットコム

筆のお手入方法

たまに筆がバッキバキに固まっている事ってありませんか?原因は墨汁の洗い残しがあったり、洗わずにしまってしまうとバッキバキに固まってしまします。

小学生ならよくある光景ですよね。しかもそれを乾燥した状態で無理矢理ほぐすと筆が痛んでしまって筆先がバラバラの状態になってしまいます。もうこうなると良い字を書こうと思っても上手くいきません。

筆の洗い方

筆の使用後に放置しておくと、この煤や膠、合成糊が乾燥して凝固し、様々なトラブルの原因となります。

そこで筆の使用後には、この筆に付着した墨や墨液・墨汁をすすぎ落とすことが大切となります。

まずは穂先を十分に濡らしてください。
水をためても、流水でも構いません。

その後、指の腹部分で揉み洗いして、墨を洗い出します。
ある程度揉んでも墨が出なくなるまで、根気強く洗います。

特に注意していただきたいのが、穂の根元部分。
ここで墨が固まると、筆が割れたり、毛が切れたりする原因となりますので、

十分にすすいだら、筆の穂を指の腹で押さえつけるような感じで水分を水分を絞り出してください。

筆に使われる獣毛は、完全に濡れている場合においては指で揉んでも切れたり痛んだりすることは、ほとんどありませんのでご安心を。

指で水分を絞りだした後、反古紙(使用済の半紙など)でさらに水分を取り除いても構いません。

十分に水分を取ったら、穂先を整えて完了です。

引用:きくや筆本舗~筆のお手入れ方法 大阪の書道用品専門メーカー

やっぱり筆に付いた墨汁を十分に落とすことが重要みたいですね。しかし筆の根元部分が一番厄介でなかなか落ちないんですよね。根気のいる作業ですが筆を大事に使うためですから頑張って時間をかけて墨汁を落としましょう。

紙の選び方

よく小学校の授業で使われている紙はA4サイズくらいの紙ですが、書き初めの場合だと、それが縦に二つ並んだように縦に長い紙を使います。

学校で支給される紙で足りない場合は市販の紙を購入するのですが、できれば安い紙を使うのではなくちゃんとした文房具屋さんで、それなりの紙を購入しましょう。やはり墨の乗り方が違うので、出来栄えに影響します。

次は紙のサイズです。

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引用:【お正月】書き初め用紙にサイズの違いがあること、知ってた!? : NewsACT

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引用:【お正月】書き初め用紙にサイズの違いがあること、知ってた!? : NewsACT

紙のサイズだけみても、東京判、埼玉判、千葉判それに加えて、半切、半紙三枚判、八つ切り等があります。

間違えて買ってしまうこともありますから、小学校で支給された紙を図ってから購入するか、支給されない場合は小学校に確認してから購入しましょう。

書き方のコツ

筆の持ち方は、

  1. 人差し指と親指先の腹を合わせてみてください。オッケーのサインをする感じです。
  2. 合わせた指に筆を机と垂直にはさんでください。
  3. そこに中指を軽くそえて下さい。 
  4. 薬指と小指は軽く曲げる感じで楽にしてください。  
  5. ひじを軽く上げる

ポイントは

  • 筆はまっすぐ立てたまま書く
  • 薬指と小指を曲げすぎない

手の中にはゆで卵を入れてると思ってください。

あまりギュッと握ると卵は割れて悲惨なことになってしまいますね…。

筆を正しく持つためには、この手の中の空間が大切なんです。

私は薬指と小指を中指にそろえるようにしていますよ。

 

そして・・・

  • ひじを軽くあげて、脇を閉めない!

このひじが重要!

無駄にひじに力が入って脇が閉まってると動かしにくくなってしまいます。

書くときは…

  • ひじで筆を動かす意識で書く!!

 

墨はポタポタ垂らしては良くないので、

筆に墨を充満させた後は、

毛先だけ硯の端で墨の量を減らして決して垂れないように調節してください。

引用:─書道家 矢作虹芳─

詳しく書きましたが基本的には、筆を持ったら肘から筆先は固定です。動かしてはいけません。動かしていいのは、脇を明けたまま、脇を動かす事です。そして途中で止まってしまったり、ゆっくり書くと変な字になってしまいますから、 

筆先を気にせず、ある程度勢いで書く事が重要です。

筆で書くというイメージよりも、筆を紙に置いて滑らせるイメージです。点を書く時は、筆を置くだけです。最初のうちは薄い鉛筆で下書きをしてから書くのもいいでしょう。

お子さんが手こずっているようでしたら、一緒に筆を持って書く感覚を教えるのも効果的です。

 

お正月にふさわしい四字熟語集

新年がはじまって最初に書くもじですから、勢いのある言葉がいいですよね。

  • 一騎当千(いっきとうせん)

意味:一人で千人の力にも勝る強い人のこと

  • 一子相伝(いっしそうでん)

意味:秘伝や奥義を、自分の子ども一人だけに教えること

  • 一刀両断(いっとうりょうだん)

意味:刀の一振りで、真っ二つに切断すること

  • 一期一会(いちごいちえ)

意味:その機会を一生に一度きりと考え、大切にすること

  • 有言実行(ゆうげんじっこう)

意味:言ったことをやり遂げること

  • 文武両道(ぶんぶりょうどう)

意味:学芸と武芸の両方に優れること(勉強と部活)

  • 天下無双(てんかむそう)

意味:この世に並ぶ者がいないほど優れていること

  • 国士無双(こくしむそう)

意味:国中に並ぶ者がないほどすぐれた人物のこと

  • 森羅万象(しんらばんしょう)

意味:全世界、全宇宙に存在するすべてのもの

  • 以心伝心(いしんでんしん)

意味:言葉を使わなくても、心と心で通じ合えること

  • 疾風迅雷(しっぷうじんらい)

意味:ものすごく素早く激しい様子

  • 百戦錬磨(ひゃくせんれんま)

意味:多くの経験を積み、優れた技術をもつこと

  • 温故知新(おんこちしん)

意味:昔の学問を学び、新しい気づきを得ること

  • 風林火山(ふうりんかざん)

意味:武田信玄の兵法

  • 明鏡止水(めいきょうしすい)

意味:邪念がなく、落ち着いた様子

  • 百花繚乱(ひゃっかりょうらん)

意味:色とりどりの花が咲き乱れる様子

  • 初志貫徹(しょしかんてつ)

意味:最初に心に決めたことを、最後まで曲げないこと

  • 威風堂堂(いふうどうどう)

意味:自信に満ち、堂々としていること

  • 勇猛果敢(ゆうもうかかん)

意味:決断力があり、勇ましい様子

  • 切磋琢磨(せっさたくま)

意味:友人同士で学問や武芸を磨き上げること

  • 天真爛漫(てんしんらんまん)

意味:裏表なく、明るく純粋で無邪気な様子

  • 花鳥風月(かちょうふうげつ)

意味:美しい自然の風景

  • 才色兼備(さいしょくけんび)

意味:優れた才能と美しい容姿を両方もっていること

  • 心機一転(しんきいってん)

意味:何かのきっかけで、良い方向に気持ちを入れ替えること

  • 先手必勝(せんてひっしょう)

意味:戦いでは先に仕掛けたほうが有利という意味

  • 順風満帆(じゅんぷうまんぱん)

意味:すべてが順調にいっている様子

  • 電光石火(でんこうせっか)

意味:非常に素早い様子

  • 完全無欠(かんぜんむけつ)

意味:完ぺきで、非の打ち所がない様子

  • 誠心誠意(せいしんせいい)

意味:まごころを込めて、相手に接すること

  • 臨機応変(りんきおうへん)

意味:状況に応じてうまく対応すること
引用:ほほう知恵袋

やっぱり言葉って大事ですね〜。「新春の光」とか「謹賀新年」、では味気ないですからこういう言葉で新年から弾みをつけたいところです。

 

まとめ

  • 書き初めは勢いよく書くのが大切
  • 脇は締めないで開ける
  • 肘から筆先まで固定させて書く
  • 新年なので勢いのある四字熟語を選ぶ