読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

SONOTA.NET.BLOG

旬なネタを新鮮なうちにお届けします

紅葉になる原理とは?メカニズムともみじの種類や良い紅葉の条件

スポンサードリンク

毎年のように秋になれば山々が黄色から赤に変わって紅葉になります。それがまた風情があってキレイなんですよね。わざわざ都心から車を走らせ見に行ったり、山裾の旅館に泊まり、温泉につかりながら紅葉狩りをしたり、毎年この時期が楽しみな方も多いはずです。でもそのメカニズムって意外に知られていません。そこでそのメカニズムともみじにもいつくか種類があるのかを確認してみましょう。

紅葉のしくみ

全ての木が紅葉するわけではありません。マツやスギなど1年中葉が落ちない常葉樹は緑のままで、サクラ、カエデ、ブナ、イチョウなど葉の落ちる落葉樹が紅葉します。

引用:紅葉狩り - 歳時記 - 保護者 - キッズgoo

f:id:sonotanet:20151009230959j:plain

出典:桜の木

f:id:sonotanet:20151009230807j:plain

出典:楓の葉

f:id:sonotanet:20151009231130j:plain

出典:ブナの木

f:id:sonotanet:20151009231427j:plain

出典:イチョウの木

一年中緑が続く木を見ることがありますが、そういう木はそもそも赤くなったりしないんですね。葉が赤くなり紅葉になる木は、葉が落ちる樹と書いて「落葉樹」。そういえば小学生の時に授業で教わりましたね。基本的に落葉樹は寒い時期が耐えられないから葉を落とし、冬を耐え、春になったら葉をつけて実をつけるそうです。

紅葉はこうした樹木が冬じたくをしている姿です。冬に葉を落とすために、秋になって気温が下がりだすと糖分や水分などの供給をストップします。すると、葉緑素が壊れてしまうため、今まで見えなかったカロチノイドという黄色い色素が浮き出て見え、これが黄色く色づくイチョウなどの黄葉(こうよう) です。また、葉の中に残った糖分によってアントシアンという赤い色素ができていると赤が目立ってくるので、カエデのような赤い紅葉(こうよう) になります。

引用:紅葉狩り - 歳時記 - 保護者 - キッズgoo

カロチノイドという成分が葉を黄色くし、アントシアンという成分が葉を赤く染めるんですね。そうやって考えるとなんか不思議なもんですね。動物に例えると木も冬眠すると考えると簡単に納得できると思います。

 

もみじの種類

もみじの種類っていったいどのくらいあるんでしょうか。そう考えると種類はそんなにないように思えますが、実際はどうなのでしょうか。

紅葉する樹木は、落葉広葉樹と言われ、モミジはカエデ科の種類になります。日本における落葉広葉樹の中の天然のカエデの種類は26種類と言われています。これは世界の中でも最も種類が豊富と言われ、また、その豊富さから世界でも綺麗な紅葉と言われ、カエデの樹液はメープルシロップとして有名です。

引用:色々な紅葉の色を楽しむ為に!モミジだけじゃない紅葉の種類

26種類ってそんなにあるうですね。しかもカエデの樹液がメープルシロップになるんですね。ビックリです。

  • イロハモミジ
  • オオモミジ(ヒロハモミジ)
  • ヤマモミジ
  • ノムラモミジ(ノムラカエデ)
  • ベニシダレ
  • イチョウ
  • ハウチワカエデ
  • コハウチワカエデ
  • イタヤカエデ
  • ナナカマド
  • ドウダンツツジ
  • メタセコイア(あけぼのすぎ)
  • ケヤキ
  • ハゼノキ(ハゼモミジ)
  • ミズナラ
  • ユリノキ
  • カキノハ
  • ソメイヨシノ
引用:色々な紅葉の色を楽しむ為に!モミジだけじゃない紅葉の種類

少し探すだけでこれだけありました。やっぱり結構ありますよね。遠目で見るとほとんど一緒に見える紅葉でも、近くで見ると微妙に葉の形が違ってたり、若干色が違ってたりしておもしろいですよ。

 

紅葉の良し悪しを決める3つの条件

同じ場所でも毎年色の具合が違うのはなぜでしょう?紅葉の良し悪しには3つの条件があり、これらが揃うと真っ赤に色づくからです。

日中の天気がいいこと

赤い色素となる糖分は光合成によって作られます。
昼と夜の寒暖の差があること
夜の気温が高いと、昼間作った糖分を使って活動してしまうため、鮮やかな赤になりません。
適度な雨や水分があること
乾燥しすぎると葉が紅葉する前に枯れてしまいます。紅葉の名所に渓谷や川沿いが多いのは、こうした条件が揃っているからです。

引用:紅葉狩り - 歳時記 - 保護者 - キッズgoo

毎年の事ですが、その年の気候の変化で色の付き方がかわってくるんですね。専門家ならその違いがわかると思うのですが、私たちには少し難しいですね。

スケールの大きい紅葉も感動的ですごいのですが、自分の家の庭先の葉が色づき始める姿も風情があっていいものですよね。そうやって身近な秋を探しながら秋をたのしみましょう。

 

まとめ

  • 葉の色が変わるのは落葉樹の木の葉だけ
  • カロチノイドという成分が葉を黄色くする
  • アントシアンという成分が葉を赤く染める
  • 日本における落葉広葉樹の中の天然のカエデの種類は26種類
  • カエデの樹液はメープルシロップとして有名
  • 紅葉の良し悪しは、日中の天気がいいこと、昼と夜の寒暖の差があること、適度な雨や水分があることによって変わる